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日刊工業新聞記事掲載 『スマートコンテンツサービス』

2011年7月26日

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2011年07月26日付の日刊工業新聞記事に、『スマートコンテンツサービス』に関する記事が掲載されました。

『日本気象、自然エネ供給量予測・節電データなど配信』

日本気象(大阪市浪速区、鈴木正徳社長、06・6567・2222)は、太陽光発電など自然エネルギーの供給量予測や、電力の需要予測により節電対策などができる「スマートコンテンツサービス」を始めた。

気象データを利用して、自然エネルギーの活用や省エネ・節電対策に必要なデータを配信する。電機や住宅、自動車メーカーなどエネルギーマネジメントを行う企業を中心に売り込む。2014年9月末までに1000社との契約を目指す。

独自の気象予報システム「SACRA」で、日射量や気温、湿度などを予測。データを基に太陽光発電など自然エネルギーの供給量を見積もり、安定運用や売電に必要な情報を提供する。料金は5キロメートル四方の一拠点当たり月2万円から。

省エネや節電対策には、気象条件から必要なエネルギー量を予測し、空調の効率利用などに役立てられる。蓄電池の充電・放電の切り替え判断の目安や、電気自動車の充電の目安などにも活用でき、幅広い利用を見込む。

引用元:日刊工業新聞 日本気象、自然エネ供給量予測・節電データなど配信