日本気象はドップラーライダーGalionの日本総販売店です。取り扱い及び販売をおこなっている製品を紹介します。
G250
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測定距離 〜250m 測定点数 15点 解像度 24m 精度 ±0.1m/s 測定範囲 0〜70m/s
G4000
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測定距離 80m〜4000m 測定点数 130点 解像度 30m 精度 ±0.1m/s 測定範囲 0〜70m/s
ガリオンツールボックス
ガリオンライダーで測定されたデータから、
風向風速値の算出などの解析を行うソフトウェアです。
すべてのガリオンライダーは事前のテストによりIEC規格に準拠しています。

IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)規格は、
IECによって国際的に統一された電気・電子技術分野の規格です。
グローバルな経済発展と国際貿易の推進、技術の発展を目的としています。
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- 国立大学法人 東京大学 様
平成27年度 NEDO電力系統出力変動対応技術研究開発事業
風力発電予測・制御高度化/予測技術系統運用シミュレーション -
- 電源開発株式会社 様
平成27年度 NEDO洋上風力プロジェクト
風力等自然エネルギー技術研究開発 洋上風力発電システム実証研究(北九州市沖) -
ドップラー・ライダーを用いた風況調査(茨城県神栖市)

ウインドプロファイラ観測
ガリオンライダーは、風速・風向測定を行うためにSgurrEnergyが開発した、ウインドプロファイラの次世代機器です。
- ●ガリオンライダーは、リモートセンシング技術に秀でており、風況マップにも活用されています。また、独自の機能である全天スキャンを使用すると、4キロの範囲まで測定が可能です。
- ●ガリオンライダーはこれまでの手法を変え、従来想定できなかった結果を得ることができる、最先端の風速測定技術です。
- ●ガリオンライダーによる風の測定は、従来の気象マストよりも、風速を簡単で正確に評価することができます。
- ●ガリオンライダーは風況測定技術の大幅な進歩によって、他の風況ライダーに比べ以下の機能やメリットがあります。
ガリオンライダーの機能
- ●パルスレーザ装置による風速と方向測定
- ●高解像度データの取得
- ●4キロまで測定が可能得
- ●リモートによるデータアクセスが可能
- ●全天スキャンが可能
- ●気温-15°Cから+35°Cにおいて動作テストの実施が可能
- ●陸上及び洋上モデルの利用が可能
ガリオンライダーのメリット
- ●ポータブルに設計、持ち運びが可能
- ●設置に建設許可の必要がない
- ●1年間の保証付(標準)
- ●雲補正の必要がない
- ●1台で複数の発電機の調査が可能
- ●起伏のある複雑な地形、障害物となる森林における正確な風の測定が可能
独立機関による認証
ガリオンライダーは、次の4つの機関から認証を受けています。
Risø DTU in 2009
Deutsche WindGuard in 2013
DNV KEMA in 2013
Fraunhofer IWES in 2013

ガリオンツールボックスとは?
SgurrEnergyの社内ソフトウェアエンジニアによって開発されたガリオンツールボックスは、ガリオンライダーから集められた大規模で複雑なデータを処理し、変換することで、利用者のデータ処理作業が容易になります。 このソフトウェアを風況解析の作業工程に組み込むことで、効率的に解析作業を進めることができ、リアルタイムでの配信を可能にします。 ソフトウェアの操作は簡単で、要件を満たす風のデータの抽出を行い、ガリオンライダーの風の測定能力を最大限に活用することができます。
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