日本気象株式会社は、防災の日を迎えるにあたりWEBサービス「防災の輪プロジェクト2015」を8月28日より開始しました。
日本では毎年、地震や台風、豪雨などによる多くの災害が発生していますが、大規模な自然災害が発生した際は、個人の日頃からの備えや防災の知識が大切になります。 防災の輪プロジェクトでは、防災の備えの必要性や防災の正しい知識を知ってもらうことで、一人一人が災害に強くなってもらうことを目的としています。今年は、地震や噴火など過去の災害の記録を掲載。これまでの災害を振り返り、教訓を活かすことで、今後の防災や減災に役立てて頂ける内容となっています。

防災の輪プロジェクトは9月1日の防災の日に因んで、天気防災サイト「お天気ナビゲータ」で2008年から行っている防災啓発活動です。
防災の輪プロジェクト2015 URL： http://s.n-kishou.co.jp/w/bosai/
（スマートフォン・携帯電話・PCにて閲覧可能です。）

過去の主な災害を年ごとに掲載しています。これからの防災に役立てて頂けるように、必要な防災に関する情報も紹介しています。

「みんなの防災力チェック」では、水や食料の備蓄や家具の固定など、災害の備えに関する質問に答えて防災レベルを判定、今必要な防災対策を確認することができます。自分の判定結果だけでなく、周辺地域の防災レベルや全国ランキングをGoogleマップ上で確認できます。

家族構成を入力するだけで、人数分の必要な防災備蓄品を確認することができます。 さらに準備した備蓄品がどのようなことに役立つのか使い道を紹介しています。

今年運用が開始された噴火速報や、大雨・土砂災害、大雪の知識、南海トラフ巨大地震など、防災に関する正しい知識をお伝えします。災害時にどのような行動を取ればよいのか、いざという時に役立つ情報を掲載しています。