気象データ提供・利活用サポートサイト「お天気データサイエンス」の試験提供を開始しました
2019年10月16日
日本気象株式会社は、2019年10月16日に気象データ提供・利活用サポートサイト「お天気データサイエンス」の試験提供を開始しました。「お天気データサイエンス」は、地球コミュニケーションプロバイダーである日本気象が自然現象と人間社会の懸け橋となるべく、様々な気象データを提供し、ビジネスシーンにおいてのその利活用を支援する、気象情報のプラットフォームです。
※「お天気データサイエンス」の試験提供の受付を終了しました。
近年の気象災害の増加に伴い、地球温暖化対策はもちろんのこと、変化の激しい気象に適応していくことは、社会や企業にとって重要な課題です。データサイエンスやビッグデータ解析の技術で、防災、業務プロセス改善や生産性向上、マーケティング活動等に気象データを活用することは、安全・安心でより豊かな未来を創造するために必要不可欠な手段となっています。
「お天気データサイエンス」では、現在国内最多の約200種類の気象データを、Web上の管理画面から簡単な操作で受信設定することができます。データは加工や分析をしやすい形式で、誰でも欲しいデータを必要なタイミングですぐに利用開始することができるため、開発や作業の効率化をはかることができます。品質や精度にこだわった日本気象独自のデータ等を、信頼性の高い配信システムで提供します。
試験提供版では、2019年12月に予定している本番提供開始に先立ち、主な機能を無料でご利用いただくことができます。この機会にぜひお試しください。
■「お天気データサイエンス」について
・気象データを柔軟かつ自由に加工、分析できる
・データ種類と期間に応じた課金のため、費用が見積もりやすい
※本番提供開始までの試験提供期間は無料
・気象庁数値予報GPV、観測(アメダス、レーダー等)、防災情報
・気象庁提供データのテキスト変換データ
・日本気象オリジナルのプレミアム気象データ(天気予報、各種指数情報、数値予報GPVなど)
・気象庁提供データのテキスト変換データ
・日本気象オリジナルのプレミアム気象データ(天気予報、各種指数情報、数値予報GPVなど)
・リアルタイムデータのオンライン配信 PUSH方式(FTP)、GET方式(HTTP)
・過去データのダウンロード配信
・過去データのダウンロード配信
データ分析(データサイエンス)、防災対策、需要予測などのマーケティング利用、
サイネージなどでのコンテンツ利用、など
お天気データサイエンスロゴ・スローガン
本サービスを通じて、気象データの真価を発揮し、暮らしが安全・安心で、より豊かになることを願い、採用したスローガンです。
【お問合せについて】
本件に関するお問合せにつきましては、こちらのお問合せフォームまたは、電話 06-6567-2222 にて承っております。
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日本気象株式会社は、気象ビジネス推進コンソーシアム会員です。