日本気象株式会社（大阪市北区、代表取締役　鈴木 正徳、以下「日本気象」）、日本郵政株式会社（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長　増田 寬也、以下「日本郵政」）および日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長　千田 哲也、以下「日本郵便」）は、本日（2023年10月16日（月））から、日本気象の提供するサービス「お天気ナビゲータ」において、日本郵便の郵便局ネットワークを通じて取得した地域の季節情報を配信する実証実験を始めることとしましたので、お知らせします。

本実証実験では、日本気象の「お天気ナビゲータ」において、日光・鬼怒川エリアの紅葉特集ページ「ぽすナビ」を開設し、同エリア内の全8局で勤務する郵便局社員からの「オススメ服装」や「紅葉の色づき具合」等のイメージ情報に加え、現地の郵便局社員が撮影した紅葉写真をレポート形式で掲載します。

日本気象では毎年「紅葉・黄葉見頃予報」を公表していますが、これに加え、地域をよく知る郵便局社員がレポーターとして「現地の今」をお届けすることで、特集ページをご覧になられる利用者の皆様に楽しんでいただくほか、週末のおでかけや観光に一層役立つものとなることを目指します。

本実証実験は、日本気象のアウトドアレジャーなどに関わる天気情報の強みと、日本郵便が持つ全国津々浦々の郵便局ネットワークの強みを組み合わせた、新たな情報発信の試みであり、その結果は、日本気象、日本郵政および日本郵便間で共有し、全社共同のサービスの改善等に活用いたします。
今後は、異なる季節、異なるエリアでの季節情報をお届けすることで、郵便局からの配信情報を通じた地域振興及び発展を目指しながら、日本全国を面で捉えた魅力を発信してまいります。