日本気象株式会社（大阪市北区、代表取締役　鈴木 正徳、以下「日本気象」）、日本郵政株式会社（東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長　増田 寬也、以下「日本郵政」）および日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長　千田 哲也、以下「日本郵便」）は、本日（2024年10月15日（火））から、日本気象が提供するサービス「お天気ナビゲータ」において、郵便局ネットワークを活用した北陸エリアの紅葉情報配信を開始しますので、お知らせします。
昨年度、日本気象の「お天気ナビゲータ　紅葉ナビ」において、紅葉特集ページ「ぽすナビ」を開設、日光・鬼怒川エリアの紅葉情報を配信し、ご好評をいただきました。今年度は、能登半島地震からの復興支援を目的として、北陸エリアの紅葉特集ページ「ぽすナビ」を開設します。
「ぽすナビ」では、同エリア内の全14局で勤務する郵便局社員からの「紅葉の色づき具合」や「オススメ服装」やなどのイメージ情報に加え、現地の郵便局社員が撮影した紅葉写真をレポート形式で掲載します。

日本気象では毎年「紅葉・黄葉見頃予報」を公表していますが、これに加え、地域をよく知る郵便局社員がレポーターとして「現地の今」をお届けすることで、特集ページをご覧になられる利用者の皆さまに楽しんでいただくほか、週末のおでかけや観光に一層役立つものとなることを目指します。能登半島地震の影響を受けた北陸エリアの観光支援に繋げるとともに、郵便局社員ならではの、地元の隠れた紅葉スポットを紹介することで、オーバーツーリズム対策にも貢献できると考えております。
本配信は、日本気象のアウトドアレジャーなどに関わる天気情報の強みと、日本郵便が持つ全国津々浦々の郵便局ネットワークの強みを組み合わせた情報発信であり、また、北陸エリアの更なる魅力発信および観光訴求を狙いとしております。配信結果は、日本気象、日本郵政および日本郵便間で共有し、全社共同のサービスの改善などに活用します。
今後も、異なる季節、異なるエリアでの季節情報をお届けすることで、郵便局社員による情報を通じた地域振興および発展を目指しながら、日本全国を面で捉えた魅力を発信してまいります。