広域風況監視システム
システムインテグレーション

Wide-area wind measurement systems

サービス概要

広域風況監視システム

大型の発電施設や工業施設において、リモートセンシング技術「ドップラーライダー」を用いた、安全対策や環境モニタリングに貢献いたします。
リアルタイムに気象(風向・風速)を3次元で遠隔監視し、観測結果をリアルタイムで表示するシステムを構築いたします。後方散乱光強度を計測することもできるため、工業施設からの粉塵飛散や都市の大気環境を監視することができます。
日本気象は、全国で多数の導入事例があります。広範囲のモニタリングを提供することで、都市の安全の実現をサポートします。

監視システムの導入メリット

  • 24時間365日のリアルタイム気象監視を実現
  • 環境放射線モニタリングにも応用可能
  • 粉塵や汚染物質が飛散し得る方向と範囲を解析
  • 風向風速と後方散乱光強度をウェブサイト上で閲覧可能

ドップラーライダー調査・システム導入実績

  • 広域計測用風況測定システム(島根県原子力環境センター)
  • 電力系統技術研究開発事業(東京大学)
  • 局地気象調査研究(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)
  • 施設建設のための環境影響調査(地方自治体)
原子力発電所にて運用中の広域風況監視システム導入実績