小・中校生などの児童・生徒向けに、地球環境に関する教育や学習支援プログラムを企画・実施しています。講師には、気象予報士の資格を持ったスタッフを派遣いたします。
天気・環境教室
初等教育での「理科ばなれ」への対策として、理科支援授業や、天気教室への講師派遣などを行っています。天気に関する知識や、天気予報を利用した防災対策の知恵など、初歩から学べる内容です。
ちば子ども大学 意外と知らない天気のこと ~天気予報に挑戦~
さわやかちば県民プラザが主催するオンライン講座「意外と知らない天気のこと」にて、日本気象の気象予報士が小・中学生の子どもたちに講義を行いました。
子どもたちには翌日の天気予報に挑戦いただきました。 受講した子どもたちからは、「楽しかったです。」「気象予報士になってみたいです。」等の感想をいただきました。
産経新聞掲載記事
理科大好き児童育成授業「天気予報に興味津々 気象予報士が小学校で授業」
企業の現役社員やOBを小学校へ派遣して、理科の楽しさを教える「理科大好き“なにわっ子”育成事業」が始まり、大阪市立五条小学校(天王寺区、中辻久幸校長)で23日、特別授業が行われた。
[中略]
この日は、気象データの配信などを手がける「日本気象」の気象予報士、池永靖さんが5年生に天気予報の役割や大切さを指導した。
人工衛星から撮影した日本列島上空の雲の映像が早送りで紹介され、台風の渦巻きが登場するたびに大歓声が上がった。
授業の最後には児童が24日の天気予報を考え、発表した。池永さんは「今日みんなが学んだ天気予報は、商売の仕入れに生かされたり、スキー場では雪の降る量で、滑れるかどうかを予測するなど、社会のさまざまな場面で役立っています」と締めくくった。
小学5、6年生を対象に来年2月まで大阪市内95校で行われる。
自然エネルギー学習
主に小学生を対象とした学習プログラムで、小型風力発電機や太陽光発電など、自然のエネルギーを体感していただきます。気象予報士の資格を持つ講師が、天気などの身近な話題を切り口に、地球環境や自然エネルギーについて分りやすく解説します。
実績
- 環境学習都市にしのみや・パートナーシッププログラム
- 尼崎環境フェスタ
気候変動に関する学習
CO2排出などによる地球温暖化、オゾン層の破壊、森林の減少などに起因する異常気象について、学習する方に合わせたプログラムをご提案いたします。
実績
- 生活共同組合コープこうべ明石カルチャー