気象観測塔
日本気象では、40m、50mのタワーを用いた風況精査を行っています。
連続性の高いデータを得るため、観測用のタワーであるトラス型マストを建設します。タワーには風向計、風速計、温度計、湿度計、気圧計などを複数の高さに取り付けることができ、風況だけでなく気象データも得られます。この手法でのデータ収集は充足率が高いため、ドップラーライダーによる観測値を補完することもできます。
観測用タワーは、登録適合性確認機関のガイドラインに準拠したデータを得られるよう設計、建設いたします。他の気象等のセンサー類も取り付けられますので、風力発電等など多目的に活用できます。
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