洋上風力発電開発のための気象・
海象予測システム
「MetOcean Navi」は洋上風力発電事業をサポートするための気象・海象予測情報のWeb監視システムです。
洋上風力発電所の計画、工事やその後の運用、撤去に至るまで、長期に渡る事業で有効な情報を提供します。発電所建設時における厳しい自然環境下での安全運航や作業計画の作成、発電所運用時における発電量最大化など、洋上風力発電事業に関わる幅広い業務を支援します。
MetOcean Naviの特徴
計画、工事~運用、撤去まで、洋上風力発電事業の全工程で使える
MetOcean Naviは、最初に洋上風力発電所の設置海域を登録して利用します。地図上に海域周辺の風速や波高、視程等の予測情報が表示される他、視程海域におけるピンポイントの気象・気象予測をグラフ等でご覧いただけます。情報内には風車の建設やメンテナンスの際に重要な海面からの高さ50~150mといった上空の風速予測も含まれます。
洋上施工の安全基準に準拠
大規模な投資となる洋上風力発電開発では、洋上施工の安全基準を満たすため、自然災害リスクを低減する必要があります。MetOcean Naviでは、洋上風力発電開発で必要となる施工基準をもとに、風速、波高、視程を含む、様々な気象・海象予測を高精度、高頻度で提供します。
MetOcean Naviが提供する気象海象予測
ステークホルダー間で情報をシェアできる
MetOcean Naviの特徴は、洋上風力発電所の建設・運用に関わる様々なステークホルダーと、設置海域の気象・海象をシェアできる点です。事業オーナーと工事業者、船舶オペレーター等の関係会社が、1つのアカウントで同じ気象・海象情報を確認することができるため、気象条件による作業判断の相違をなくすことができます。
サービスのお問い合わせ
MetOcean Naviの詳細やお見積もり等については、以下からお問い合わせください。