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2019年桜の開花・満開予想(第1回)を発表
2019年1月10日
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日本気象株式会社は、1月10日に2019年第1回桜の開花・満開予想を発表しました。北海道から鹿児島までの全国約1000か所の桜の名所、及び各都市のソメイヨシノについて、今年の開花・満開予想を行っています。 また今シーズンより、開花・満開予想日、開花メーターに加えて、お花見に適した週末がわかる「お花見ベスト週末」の発表も開始いたします。
すべての地点の開花・満開予想日やお花見ベスト週末は、天気・防災総合サイト「お天気ナビゲータ」にて掲載しています。次の発表は1/24の予定です。
桜の名所約1000か所の開花・満開予想「お天気ナビゲータ 桜ナビ」
アプリ「桜のきもち(無料)」(iOS / Android
 3か国語に対応した、桜の名所の開花情報がわかるお花見を楽しむためのアプリです。
2019年の桜の開花傾向について
2019年第1回桜開花予想マップ
[2019年1月10日発表]
高知で全国に先駆けて3月18日に開花がスタートし、続いて九州地方でも開花し始める予想となっています。東京では平年より4日早い3月22日に開花し、29日頃に満開を迎える予想です。非常に早い開花(3月17日)となった昨年からは5日遅れの開花となりそうです。
<開花時期>
東・西日本:平年並みか、平年より早い
北日本  :平年並み

東・西日本
10月から11月にかけて東日本では平年より高め、西日本では平年並みの気温で、12月はともに平年より高めの気温でした。1月は平年より高めの気温が予想されています。 開花時期は平年並みか平年より早いでしょう。
暖冬傾向のため休眠打破の時期は、東日本で平年より1週間から10日程度、西日本で1週間程度遅れています。1月中にほとんどの地域で休眠打破を終える予想ですが、比較的温暖な太平洋沿岸部や九州地方南部では2月にずれこむ見込みです。休眠打破後は順調に暖かくなり、休眠打破の遅れを取り戻せる見込みです。
北日本
10月から11月にかけては平年より高め、12月は平年並みの気温でした。暖冬傾向のため休眠打破の時期は概ね平年より1週間程度遅れましたが、既に休眠打破を終えた見込みです。1月は平年より高めの気温が予想されています。 開花時期は平年並みでしょう。

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2019年の主な都市の開花・満開予想日
都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
北海道札幌5/4頃15/8頃15/3
青森青森4/24頃04/28頃-14/24
宮城仙台4/9頃-24/14頃-24/11
東京東京3/22頃-43/29頃-53/26
石川金沢4/2頃-24/9頃-14/4
長野長野4/9頃-44/15頃-24/13
愛知名古屋3/22頃-44/1頃-23/26
京都京都3/25頃-34/2頃-33/28
大阪大阪3/27頃-14/3頃-23/28
和歌山和歌山3/24頃-24/2頃-23/26
広島広島3/23頃-44/1頃-33/27
高知高知3/18頃-43/25頃-53/22
福岡福岡3/20頃-33/29頃-33/23
鹿児島鹿児島3/28頃24/8頃43/26
 
実況値(既に開花または満開が発表された地点です)
全都道府県の開花・満開情報はこちらをご覧ください。
全国48都市の桜の開花・満開予想
地方ごとの開花傾向について
地方概況
北海道地方

開花は、平年並み

10月から12月にかけては平年より高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並み。
東北地方

開花は、平年並み

10月から12月にかけては平年より高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並み。
関東・甲信地方

開花は、平年並みか平年より早い

10月から12月にかけては平年よりかなり高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか平年より早い。
北陸地方

開花は、平年並みか平年より早い

10月から12月にかけては平年より高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか平年より早い。
東海地方

開花は、平年より早い

10月から12月にかけては平年より高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年より早い。
近畿地方

開花は、平年並みか平年より早い

10月から12月にかけては平年より高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか平年より早い。
中国地方

開花は、平年より早い

10月から12月にかけては平年よりやや高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年より早い。
四国地方

開花は、平年並みか平年より早い

10月から12月にかけては平年よりやや高めの気温でした。今後は平年より高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか平年より早い。
九州地方

開花は、平年並みか平年より早い

10月から12月にかけては平年よりやや高めの気温でした。今後は平年よりかなり高めの気温が予想されるため、開花は、平年並みか平年より早い。
お花見ベスト週末
全国約1000地点のお花見の名所ごとに、開花・満開予想日だけでは分かりにくい、お花見にベストな週末を発表しています。お花見の計画を立てる際にお役立ていただけます。 「お花見ベスト週末」はお天気ナビゲータにて第1回発表より掲載しています。(一部有料)
2019年の傾向について
高知では全国に先駆けて3月23,24日が、東京をはじめ九州・東海地方などではその翌週の3月30,31日がお花見に適した週末となりそうです。さらに、4月最初の週末には関東・近畿・四国地方などで続々とベスト週末を迎えそうです。
お花見ベスト週末
開花メーター
桜の花の元になる花芽は開花前年の夏につくられ、休眠・覚醒(休眠打破)・生長を経てはじめて開花します。 「開花メーター」は、春に開花や満開を楽しむだけでなく、開花までの過程も楽しむために、現在桜が開花・満開を迎えるまでのどの段階にあるかを視覚化した、日本気象独自の情報です。
桜開花メーターについて(pdf)
日本気象の桜開花予想の方法について
2018年シーズンの桜の開花傾向と開花・満開予想結果

桜の開花の仕組み
桜の開花・満開時期を左右するのは、前年の秋からの気温の推移です。桜の花の元となる花芽は開花前年の夏につくられ、
①休眠 ②生長
の2つの過程を経て開花に至ります。花芽は形成されてもすぐには生長せずに、まず休眠に入ります。これは寒く日も短い冬を生き抜くためのもので、桜以外でも温帯の植物の多くに見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし生命活動を最低限に抑えます。そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~15℃)にさらされると春が近づいていることを感知して覚醒(休眠打破)します。休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の上昇に伴い開花へ向かって生長していきます。この段階になると気温が高いほど生長の度合いも大きくなります。
休眠中は花芽に見た目の変化は現れませんが、生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑がかってきて、開花直前には花びらが垣間見えるようになります。
予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象株式会社独自の予測式を用いています。 秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予想地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
日本気象では、春に開花や満開を楽しむだけでなく、こういった開花までの過程も楽しむために、桜が開花を迎えるまでのどの段階にあるかを指数化した開花メーターを開発しました。
開花メーターには、各段階に応じて以下の3つの指数があります。
・覚醒率…休眠の指数。(花芽形成 0%~休眠打破 100%)寒いほど覚醒率は大きくなり、休眠打破に近づく。
・生長率…生長の指数。(休眠打破 0%~開花 100%)暖かいほど生長率は大きくなり、開花に近づく。
・満開率…開花後の指数。(開花 0%~満開 100%)暖かいほど満開率は大きくなり、満開に近づく。
参考文献

○気象庁, 1996: 新しいサクラの開花予想. 気象庁解説資料第24号.
○青野靖之, 守屋千晶, 2003: 休眠解除を考慮したソメイヨシノの開花日推定モデルの一般化. 農業気象, 59(2), 167-177.
○朝倉利員, 杉浦裕義, 阪本大輔, 杉浦俊彦, 弦間洋, 2010: サクラの満開日を広域で予測するモデル. 農業気象, 66(4), 269-277.

桜開花・満開予想のデータ提供について
桜(ソメイヨシノ)が開花・満開となる時期の予測データを提供します。
日本気象独自の桜の生長予測式を用いて予測を行います。1月から予測を開始し、その後1週間毎に情報を更新していきます。Webサイトやアプリ等でご利用いただけます。
【お天気ナビゲータアクセス方法】
PC・スマートフォン・携帯端末から「お天気ナビゲータ」を検索していただき、トップページにある「桜開花予想」リンクをクリックして進んでください。

【お問合せについて】
本件に関するお問合せにつきましては、こちらのお問合せフォームまたは、電話 06-6567-2222 にて承っております。

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