日本語English简体字繁體字

ニュースNews

2019年桜の開花・満開予想(第13回)を発表
2019年4月25日
Share :
日本気象株式会社は、4月25日に2019年第13回桜の開花・満開予想を発表しました。北海道から鹿児島までの全国約1000か所の桜の名所、及び各都市のソメイヨシノについて、今年の開花・満開予想を行っています。 また今シーズンより、開花・満開予想日、開花メーターに加えて、お花見に適した週末がわかる「お花見ベスト週末」の発表も開始いたします。
すべての地点の開花・満開予想日やお花見ベスト週末は、天気・防災総合サイト「お天気ナビゲータ」にて掲載しています。(今シーズンの桜開花予想の発表は、今回で最後となります。)
桜の名所約1000か所の開花・満開予想「お天気ナビゲータ 桜ナビ」
アプリ「桜のきもち(無料)」(iOS / Android
 3か国語に対応した、桜の名所の開花情報がわかるお花見を楽しむためのアプリです。
2019年の桜の開花傾向について
2019年第13回桜開花予想マップ
[2019年4月25日発表]
全国に先駆けて長崎で3月20日に開花がスタートしました。4月中旬以降は暖かい日が多く、この一週間で開花前線は北海道に到達しました。 函館と札幌では平年より早い開花となりましたが、この先数日は寒の戻りが予想されるため、咲き進むペースは足踏み状態になる見込みです。 東北地方北部では満開見頃を迎えており、長野県や東北地方南部の山間部でも今週末にまだお花見のできるところがあるでしょう。

東・西日本
既に全ての地点で満開を迎えました。
北日本 東北地方
既に全ての地点で満開を迎えました。
北日本 北海道地方
10月から3月にかけては平年より高め、4月上旬は平年より低め、中旬は平年よりかなり高めの気温でした。 満開時期は平年より早いでしょう。

日本語English繁體字简体字

2019年の主な都市の開花・満開予想日
都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
北海道札幌4/24開花-94/29満開-85/3
青森青森4/18開花-64/22満開-74/24
宮城仙台4/5開花-64/10満開-64/11
東京東京3/21開花-53/27満開-73/26
石川金沢4/1開花-34/6満開-44/4
長野長野4/13開花04/18満開14/13
愛知名古屋3/22開花-44/4満開13/26
京都京都3/27開花-14/6満開13/28
大阪大阪3/27開花-14/4満開-13/28
和歌山和歌山3/25開花-14/1満開-33/26
広島広島3/22開花-54/3満開-13/27
高知高知3/22開花03/29満開-13/22
福岡福岡3/21開花-23/29満開-33/23
鹿児島鹿児島3/25開花-14/9満開53/26
 
実況値(既に開花または満開が発表された地点です)
全都道府県の開花・満開情報はこちらをご覧ください。
全国48都市の桜の開花・満開予想
地方ごとの開花傾向について
地方概況
北海道地方

既に開花したところがあります
満開は、平年より早い

10月から11月にかけては平年より高め、12月から2月にかけては平年並み、3月は平年より高め、4月上旬は平年より低め、中旬は平年よりかなり高めの気温でした。この先1週間は平年より低めの気温が予想されますが、満開は、平年より早い。
東北地方

満開見頃を迎えています

関東・甲信地方

平野部では既に葉桜となっています
長野では満開見頃を迎えています

北陸地方

既に葉桜となっています

東海地方

既に葉桜となっています

近畿地方

既に葉桜となっています

中国地方

既に葉桜となっています

四国地方

既に葉桜となっています

九州地方

既に葉桜となっています

お花見ベスト週末
全国約1000地点のお花見の名所ごとに、開花・満開予想日だけでは分かりにくい、お花見にベストな週末を発表しています。お花見の計画を立てる際にお役立ていただけます。 「お花見ベスト週末」はお天気ナビゲータにて第1回発表より掲載しています。(一部有料)
2019年の傾向について
お花見ベスト週末
開花メーター
桜の花の元になる花芽は開花前年の夏につくられ、休眠・覚醒(休眠打破)・生長を経てはじめて開花します。 「開花メーター」は、春に開花や満開を楽しむだけでなく、開花までの過程も楽しむために、現在桜が開花・満開を迎えるまでのどの段階にあるかを視覚化した、日本気象独自の情報です。
桜開花メーターについて(pdf)
日本気象の桜開花予想の方法について
2018年シーズンの桜の開花傾向と開花・満開予想結果

桜の開花の仕組み
桜の開花・満開時期を左右するのは、前年の秋からの気温の推移です。桜の花の元となる花芽は開花前年の夏につくられ、
①休眠 ②生長
の2つの過程を経て開花に至ります。花芽は形成されてもすぐには生長せずに、まず休眠に入ります。これは寒く日も短い冬を生き抜くためのもので、桜以外でも温帯の植物の多くに見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし生命活動を最低限に抑えます。そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~15℃)にさらされると春が近づいていることを感知して覚醒(休眠打破)します。休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の上昇に伴い開花へ向かって生長していきます。この段階になると気温が高いほど生長の度合いも大きくなります。
休眠中は花芽に見た目の変化は現れませんが、生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑がかってきて、開花直前には花びらが垣間見えるようになります。
予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象株式会社独自の予測式を用いています。 秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予想地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
日本気象では、春に開花や満開を楽しむだけでなく、こういった開花までの過程も楽しむために、桜が開花を迎えるまでのどの段階にあるかを指数化した開花メーターを開発しました。
開花メーターには、各段階に応じて以下の3つの指数があります。
・覚醒率…休眠の指数。(花芽形成 0%~休眠打破 100%)寒いほど覚醒率は大きくなり、休眠打破に近づく。
・生長率…生長の指数。(休眠打破 0%~開花 100%)暖かいほど生長率は大きくなり、開花に近づく。
・満開率…開花後の指数。(開花 0%~満開 100%)暖かいほど満開率は大きくなり、満開に近づく。
参考文献

○気象庁, 1996: 新しいサクラの開花予想. 気象庁解説資料第24号.
○青野靖之, 守屋千晶, 2003: 休眠解除を考慮したソメイヨシノの開花日推定モデルの一般化. 農業気象, 59(2), 167-177.
○朝倉利員, 杉浦裕義, 阪本大輔, 杉浦俊彦, 弦間洋, 2010: サクラの満開日を広域で予測するモデル. 農業気象, 66(4), 269-277.

桜開花・満開予想のデータ提供について
桜(ソメイヨシノ)が開花・満開となる時期の予測データを提供します。
日本気象独自の桜の生長予測式を用いて予測を行います。1月から予測を開始し、その後1週間毎に情報を更新していきます。Webサイトやアプリ等でご利用いただけます。
【お天気ナビゲータアクセス方法】
PC・スマートフォン・携帯端末から「お天気ナビゲータ」を検索していただき、トップページにある「桜開花予想」リンクをクリックして進んでください。

【お問合せについて】
本件に関するお問合せにつきましては、こちらのお問合せフォームまたは、電話 06-6567-2222 にて承っております。

日本語English简体字繁體字