日本語English简体字繁體字

ニュースNews

2018年の桜の開花・満開予想は終了しました。
「今シーズンの桜の開花傾向と精度検証結果」についてはこちらをご覧ください。

2018年桜の開花・満開予想(第13回)を発表
2018年4月26日
Share :
日本気象株式会社は、4月26日に2018年第13回桜の開花・満開予想を発表しました。北海道から鹿児島までの全国約1000か所の桜の名所、及び各都市のソメイヨシノについて、今年の開花・満開予想を行っています。
すべての地点の開花・満開日の予想は、天気・防災総合サイト「お天気ナビゲータ」にて無料で掲載しています。(今シーズンの桜開花予想の発表は、今回で最後となります。)
2018年の桜の開花傾向について
2018年第13回桜開花予想マップ
[2018年4月26日発表]
北日本では、10月から12月にかけては平年より低めの気温でした。1月は平年よりやや高め、2月は平年より低め、3月は平年よりかなり高めの気温でした。4月は平年より高めの気温でした。休眠打破の時期は概ね平年並みでした。この先1週間は平年より高めの気温が予想されています。
この1週間で東北北部でも満開を迎え、北海道でも函館で4月25日に開花が発表されました。北海道の開花・満開時期ともに、平年より早いかかなり早いでしょう。
開花前線はこの1週間で津軽海峡を横断し、ついに北海道に到達しました。東北北部では山間部を除いて満開見頃を迎えています。北海道ではゴールデンウィーク中に満開見頃を迎える見込みです。

日本語English繁體字简体字

2018年の各地の開花・満開予想日
北海道地方

既に開花したところがあります
開花・満開ともに、平年より早いかかなり早い

10月から12月にかけては平年より低めの気温でした。1月は平年より高め、2月は平年より低め、3月は平年より高めの気温でした。4月は平年より高めの気温でした。この先1週間は平年より高めの気温が予想されるため、開花・満開ともに平年より早いかかなり早い。
都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
北海道室蘭4/29開花-75/1満開-105/6
北海道函館4/25開花-54/28満開-64/30
北海道札幌4/26開花-74/29満開-85/3
東北地方

東北北部では満開見頃を迎えています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
青森青森4/19開花-54/22満開-74/24
岩手盛岡4/17開花-44/20満開-54/21
宮城仙台3/30開花-124/4満開-124/11
秋田秋田4/17開花-14/20満開-24/18
山形山形4/4開花-114/11満開-84/15
福島福島3/29開花-114/2満開-114/9
関東・甲信地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
茨城水戸3/25開花-83/28満開-114/2
栃木宇都宮3/26開花-63/29満開-104/1
群馬前橋3/25開花-63/28満開-93/31
埼玉熊谷3/22開花-73/26満開-103/29
千葉銚子3/20開花-113/28満開-113/31
東京東京3/17開花-93/24満開-103/26
神奈川横浜3/19開花-73/27満開-73/26
山梨甲府3/23開花-43/29満開-53/27
長野長野4/2開花-114/6満開-114/13
北陸地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
新潟新潟4/3開花-64/5満開-94/9
富山富山3/27開花-93/30満開-114/5
石川金沢3/29開花-64/3満開-74/4
福井福井3/29開花-54/2満開-74/3
東海地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
岐阜岐阜3/19開花-73/26満開-93/26
静岡静岡3/18開花-73/27満開-73/25
愛知名古屋3/19開花-73/27満開-73/26
三重3/26開花-43/29満開-73/30
近畿地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
滋賀彦根3/27開花-64/1満開-84/2
京都京都3/22開花-63/28満開-83/28
大阪大阪3/20開花-83/26満開-103/28
兵庫神戸3/23開花-53/29満開-73/28
奈良奈良3/24開花-53/29満開-73/29
和歌山和歌山3/20開花-63/27満開-83/26
中国地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
鳥取鳥取3/24開花-73/28満開-103/31
島根松江3/26開花-53/29満開-103/31
岡山岡山3/25開花-43/28満開-93/29
広島広島3/22開花-53/28満開-73/27
山口下関3/23開花-43/29満開-73/27
四国地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
徳島徳島3/23開花-53/28満開-83/28
香川高松3/24開花-43/29満開-73/28
愛媛松山3/19開花-63/27満開-83/25
高知高知3/15開花-73/19満開-113/22
九州地方

既に満開となっています

都道府県都市開花予想日開花平年差満開予想日満開平年差平年開花日
福岡福岡3/19開花-43/27満開-53/23
佐賀佐賀3/20開花-43/27満開-73/24
長崎長崎3/17開花-73/26満開-83/24
熊本熊本3/17開花-63/26満開-63/23
大分大分3/23開花-13/30満開-43/24
宮崎宮崎3/16開花-83/26満開-73/24
鹿児島鹿児島3/17開花-93/29満開-63/26
 
実況値(既に開花または満開が発表された地点です)
開花メーター
桜の花の元になる花芽は開花前年の夏につくられ、休眠・覚醒(休眠打破)・生長を経てはじめて開花します。 「開花メーター」は、春に開花や満開を楽しむだけでなく、開花までの過程も楽しむために、現在桜が開花・満開を迎えるまでのどの段階にあるかを視覚化した、日本気象独自の情報です。
桜開花メーターについて(pdf)
日本気象の桜開花予想の方法について
2018年桜の開花傾向と開花予想の精度検証結果(速報:3月30日)
2018年東京の桜の開花傾向と開花予想結果(速報:3月17日)
桜の開花傾向と開花・満開予想の精度検証結果(2017年)

桜の開花の仕組み
桜の開花・満開時期を左右するのは、前年の秋からの気温の推移です。桜の花の元となる花芽は開花前年の夏につくられ、
①休眠 ②生長
の2つの過程を経て開花に至ります。花芽は形成されてもすぐには生長せずに、まず休眠に入ります。これは寒く日も短い冬を生き抜くためのもので、桜以外でも温帯の植物の多くに見られる性質であり、冬を前に自ら葉を落とし生命活動を最低限に抑えます。そして、秋から冬にかけて一定の低温(-5~15℃)にさらされると春が近づいていることを感知して覚醒(休眠打破)します。休眠打破後は生長段階に入り、春先の気温の上昇に伴い開花へ向かって生長していきます。この段階になると気温が高いほど生長の度合いも大きくなります。
休眠中は花芽に見た目の変化は現れませんが、生長段階に入り開花が近づいてくると花芽は徐々に膨らみ始め、次第に花芽の先が黄緑がかってきて、開花直前には花びらが垣間見えるようになります。
予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象株式会社独自の予測式を用いています。 秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予想地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
日本気象では、春に開花や満開を楽しむだけでなく、こういった開花までの過程も楽しむために、桜が開花を迎えるまでのどの段階にあるかを指数化した開花メーターを開発しました。
開花メーターには、各段階に応じて以下の3つの指数があります。
・覚醒率…休眠の指数。(花芽形成 0%~休眠打破 100%)寒いほど覚醒率は大きくなり、休眠打破に近づく。
・生長率…生長の指数。(休眠打破 0%~開花 100%)暖かいほど生長率は大きくなり、開花に近づく。
・満開率…開花後の指数。(開花 0%~満開 100%)暖かいほど満開率は大きくなり、満開に近づく。
参考文献

○気象庁, 1996: 新しいサクラの開花予想. 気象庁解説資料第24号.
○青野靖之, 守屋千晶, 2003: 休眠解除を考慮したソメイヨシノの開花日推定モデルの一般化. 農業気象, 59(2), 167-177.
○朝倉利員, 杉浦裕義, 阪本大輔, 杉浦俊彦, 弦間洋, 2010: サクラの満開日を広域で予測するモデル. 農業気象, 66(4), 269-277.

桜開花・満開予想のデータ提供について
桜(ソメイヨシノ)が開花・満開となる時期の予測データを提供します。
日本気象独自の桜の生長予測式を用いて予測を行います。1月から予測を開始し、その後1週間毎に情報を更新していきます。
桜の開花・満開予想情報のデータ提供
【お天気ナビゲータアクセス方法】
携帯・スマートフォン端末から「お天気ナビゲータ」を検索していただき、トップページにある「桜開花予想」リンクをクリックして進んでください。(PCからもアクセスできます)。

【お問合せについて】
本件に関するお問合せにつきましては、こちらのお問合せフォームまたは、電話 06-6567-2222 にて承っております。

日本語English简体字繁體字