入門的な初歩の内容から、次第に学科(一般・専門)の試験対応の専門分野へ進み、最終的には実技問題を突破できる力を養う、総合的なカリキュラムです。
以下の動画で総合学習コースについてご紹介していますので、こちらもぜひご参考にしてください。なお、動画内で「グループ講座」という名称を用いていますが、現在は「ライブ講座」に名称を変更しています。授業内容に変更はありませんので、お手数ですが読み替えをお願いいたします。
たとえば、理数系の苦手な方が最初につまずきやすいポイントが、難解な物理方程式。しかし、初歩の段階からその全てを憶える必要はありません。重要なことは、方程式を丸暗記することではなく、気象予報に必要な知識の全体像を把握することです。
総合学習コースでは、必要なタイミングに必要な方程式を学びながら、段階的に総合力を養っていきます。
疑問点はそのままにせず、必ず答えを見つけることが大切です。授業中はもちろんですが、帰宅後も質問があれば、1日3問までメールで受け付けています。
学科の授業では、チャプターごとにチェックテストを実施。理解度をこまめに確認しながら、苦手な部分を克服していきます。
また、実技試験対策としては、温帯低気圧や台風などのテーマに沿って演習問題にトライ。テーマごとに把握すべきポイントを押さえます。
教育訓練給付金制度(一般教育訓練)の対象講座です。所定の条件を満たす方は、受講修了後にハローワークでお手続きいただくと、受講料の20%が支給されます。
(5月または11月から入講される場合は、1日の集中講座で実施) 気圧や風、低気圧・高気圧など、高校地学レベルの気象学を学びます。 主な内容:地球の大気、気温・湿度と大気の状態、大気の運動・風、雪と降水現象、天気図など。 |
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気象学の物理知識や法律など、気象予報士試験の学科(一般)合格レベルの内容を学びます。 チェックテスト 主な内容:大気の構造、大気の熱力学、降水過程、大気における放射、大気の力学、大規模な大気の運動、メソスケールの気象、気候の変動、法令など。 |
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気象予報のしくみや精度評価など、気象予報士試験の学科(専門)合格レベルの内容を学びます。 チェックテスト 主な内容:地上気象観測、高層気象観測、気象衛星観測、気象レーダー観測、数値予報、ガイダンス、精度評価、気象警報・注意報、長期予報など。 |
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前半は実技の初歩について授業で学び、後半は演習問題を使って学びます。 主な内容:天気図の見方、記述問題の解き方など。 |
※開講月によっては、授業回数が多少異なります。 予めご了承ください。
※春開講コースは1月試験、秋開講コースは8月試験に向けた授業内容になっています。
ライブ講座総合学習コースは教育訓練給付金制度(一般教育訓練)の対象講座です。所定の条件を満たす方は、受講修了後にハローワークでお手続きいただくと、受講料の20%が支給されます。詳細は、厚生労働省のサイトをご確認ください。
授業に参加して「思っていた内容と違った」という場合は、キャンセルいただくことも可能です。受講日を過ぎていない授業については、当社計算により全日数から残り日数の割合分を計算し、解約手数料5,500円を差し引いて返金いたします。
ライブ講座総合学習コースを修了された受講生が、次期ライブ講座総合学習コースにもう一度入学される場合は、正規受講料の半額で受講することができます。
5回分割の受講料:62,700円×5回=313,500円 (税込)(本体価格285,000円 消費税28,500円)