試験合格のために、まずは学科試験(一般・専門)の知識を身に付けます。マーク式各15問で勝負がつく学科試験(一般・専門)の出題傾向や間違えやすいポイントもアドバイスします。
難関といわれる気象予報士試験ですが、学科試験の全部または一部に合格すれば、申請により合格発表日から一年以内は、合格した科目の試験が免除となります。まずは学科試験合格(免除)のアドバンテージを取り、着実に合格に近づくためのコースです。
試験問題の5つの選択肢のうち2つにまでしぼれるけれど、最後の1つにしぼれない・・・。そんな悩みを解決する、正しい選択肢を導き出す理解力を養います。
疑問点はそのままにせず、必ず答えを見つけることが大切です。授業中はもちろんですが、授業時間外に質問があれば、1日3問までメールで受け付けています。
穴埋め問題形式のテキストを使って理解を深めます。ステップ1は難問の多い熱力学に集中。エマグラムの操作法も徹底的に復習し熱力学のマスターを目指します。 ステップ2は計算問題の多い大気の力学に集中。摩擦や発散・渦度の計算など風に関する問題を徹底復習。大気の力学のマスターを目指します。 ステップ3はラストステップです。降水過程や大気の放射・メソスケールの気象や気候変動など総復習。曖昧な知識をしっかり整理します。 ステップ4は法令。本番形式の自習問題。気象業務法や災害対策基本法など試験に頻出の分野の再確認を行います。 |
||
穴埋め問題形式のテキストを使って理解を深めます。 ステップ1は観測。地上・高層・衛星・レーダー観測のポイントを総復習。観測マスターを目指します。 ステップ2は予報。数値予報やガイダンス、長期予報、そして予報の精度評価のポイントを総復習。予報マスターを目指します。 ステップ3は気象情報や気象災害の総復習。実技にも出題される重要な分野のマスターを目指します。 |
||
※開講月によっては、授業回数が多少異なります。 予めご了承ください。
※その年によって開講時期を早める場合があります。次回開講スケジュールをご確認ください。
※春開講コースは8月試験、秋開講コースは1月試験に向けた授業内容になっています。