HOME > お天気学園で学ぶメリット
合格率5%という難関を突破するには相当量の知識が必要です。しかし、基礎から専門知識、実技への対応力というように、順序立てて習得していけば、初心者の方でも十分に力をつけることができます。
お天気学園では、そのステップアップを確実なものにするために、教材のクオリティや指導方法に徹底的にフォーカスしています。また、気象予報の専門会社として日々蓄積されるノウハウを生かし、興味をもって勉強してもらえるような工夫を採用しつつ、実践的な授業を行っています。
本当に理解するとは、人に説明ができるレベルにまで到達すること。そのためには、一つのストーリーとして解釈したり、もっと深く調べたくなるほど「おもしろさ」を感じられることが大切です。特に、基礎知識や難解な分野については、頭のなかでイメージしやすいよう図解や事例、たとえ話などを採り入れて授業を行っています。
初心者からあと一歩のレベルに達している方まで、合格到達レベルは個人によってさまざまです。日本気象では、個別にご相談いただくことで、合格のために後はどのような力を強化すべきかをアドバイス。各種コースから、適切な受講コースをご紹介します。
「あと一歩なのに、なかなか合格できない」そういう方に多いケースが、問題の読み違いです。特に実技試験では、出題意図を把握しにくい問題も多く、合格レベルに到達しているにもかかわらず得点を逃してしまう方も多いのです。そういったミスをなくすために、読解力を養う授業や試験対策のテクニックも勉強します。
たとえば、市販の教科書を見ると物理の公式が数多く紹介されていますが、不安になる必要はありません。そのうちで、初期の段階から理解しておくべきものはそう多くないのです。基礎知識を学ぶ上で必要なポイントは押さえつつ、残りの公式は段階的に学んでいける構成になっています。
たとえば、すでに解答が書かれている問題を見て、その解答が正解か不正解かを判断。その理由を述べる、採点形式問題。天気図だけが渡されて、今後起こりうる気象現象を説明するシナリオ作成問題。または、基礎的な部分や、文章だけでは理解しにくい難解な分野では、イメージがつかめる説明図を多用するなど。理解しやすさに重きをおいて、講師自らのアイデアを盛り込んだ教材です。
授業の後には、細かなチェックテストを毎回実施。自分の理解レベルを把握しながら、勉強を進めていくことができます。また、最終的に行う模擬試験は、毎年お天気学園オリジナルのものを用意して、総合的に理解できているかを確認します。
「分からないことは何度でも聞いてください。忘れたら何度でも聞いてください」。講師がいつも口にしていることです。
教科書そのままを学ぶのではなく、講師ができるだけかみ砕いて説明したり、例え話に置き換えることで、理解の度合いは随分と変わります。試験に初めてチャレンジする方も安心してご参加ください。
ライブ講座、Web通信講座にかかわらず、分からないことがあればいつでも質問を受け付けています。
一日3問までなら気軽にメールでお送りいただければ、担当講師がしっかりとご説明します。
※カスタマイズ受講や楽しいお天気講座、模擬試験コースの方を除く
忙しくて授業に参加できなかった場合は、授業の様子を録画した動画や資料を貸し出しいたします。合格に近づくためには、勉強を欠かさないことが何よりも重要です。
※ライブ講座を受講されている方に限ります。(楽しいお天気講座の方を除く)
試験合格のためには、できるだけ多くの問題を解くことと、それによって自分の苦手分野を把握、克服することが大切です。過去問題集に積極的にチャレンジして答案をお送りいただければ、講師がしっかりと採点・アドバイスいたします。分からないことがあれば、いつでもご質問ください。そのようなやり取りを繰り返すことが、合格に向けて自信を付けることにもつながります。
※カスタマイズ受講や楽しいお天気講座、模擬試験コースの方を除く
※採点は、5回分までの過去問題集に対応します。(質問コース3か月受講の方は3回分まで)
※郵送費、メールなど通信費は受講生の負担とさせていただきます。
日本気象は、気象予測や環境大気調査、ITによる情報配信などを積極的に行っています。24時間体制で気象に関する情報が行き交う場所では、教科書の中にはないリアルな学びがあります。受講生の方には、具体的な事例に触れることでさらに合格に向けてのモチベーションを生み出す環境です。
講師陣は、気象予報の最前線で活躍しているため、多くの事例を熟知。気象予報の難しさと同時に、その奥深さや楽しさも知っています。そういった蓄積があることで、難しい分野でも具体例をあげて分かりやすく説明することができるのです。