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大阪府在住 Dさん 35歳 教員
ライブ講座「総合学習コース」、「実技コース」修了
1年目(2019年度):第52回で学科一般合格、第53回で学科専門合格
2年目(2020年度):第54回で実技不合格、第55回で免除が切れた学科一般と実技を受験して合格
1年目:総合学習コースを受講しているときは、まずは学科合格を目標に学習しました。講座で学んだ内容を家や通勤時の電車の中等で理解できるまで復習し、テキストの問題や過去問を中心に学習し、過去問を解いた後には必ずWeb教室での解説を見ました。1年目の冬以降は学科専門に加えて実技についても同様に学習し、実技については答案の添削を受け、自身にとっての課題を分析しました。過去問は時間にゆとりのある長期休暇を活用し、解く際は時間を意識しました。
2年目:実技コースを受講しているときは、新型コロナの自粛期間も相まって、4、5月に実技の過去問を解き、添削を受けるとともにWeb教室での解説動画を見て理解するようにしました。実技コースで学んだ内容についても復習は欠かさずに行いました。10月以降は実技と学科一般の学習を並行して行いました。実技の問題を解くにあたり、国語的な面での課題が多々あったため、何が聞かれているのかを意識するようにしました。
気象について、より興味・関心を持つことができました。受講当初は理科の教員をしていることから、学校の授業に活用できるようにと思っていましたが、学んでいくうちに「楽しい」と感じ、予報現場で仕事をしてみたいと考えるようになりました。
実技試験では出題者の意図を汲むこと、そして実技試験では学科一般・専門の内容が理解できていないと知識面では確実に足りないことがよくわかりました。そして、週末問題についても問題やトピックなど、予報士試験には大いに役立つ情報が多々ありました。
第54回試験で不合格通知をもらったときは悔しかったですが、自身の持っている目標に向かってどのように取り組んでいけばよいかをよく考えながら取り組むことで粘り強く学習することができました。
最後まで粘り強く、目標を持って学習していくと必ず合格する資格だと思います。
学科一般・専門の内容は説明できるようになるまで理解する必要があります。学科一般は理数系の内容が多々出てきます。私は仕事で活用しているため、理解に苦しむことは少なかったですが、講座では理数系の人間でなくても理解できるカリキュラムとなっています。実技試験では時間が足りないことが多々ありますが、問題文と正対すること、持っている知識をフル活用すること、出題者の意図を汲むのが大切であるということを、学習を通して身にしみて感じました。
そして、最後は「自分を信じる」ことが必要です。是非とも諦めずに最後までやり遂げてください。